アイウォレット(iWallet)の評価:
エコぺイズ同様、多くのオンラインカジノで利用できる電子決済方法。手数料が高く、現在、システムメンテナンスで入出金方法がかなり限定されています。プリペイドカードでの出金も現在できません。エコぺイズがあれば特に利用するメリットを感じません。
アイウォレット(iWallet)のの特徴
電子決済なら断然エコぺイズがおすすめ!
当サイトで紹介している、アイウォレット対応のオンラインカジノは以下の通りです。
アイウォレット(iWallet)は、2013年に設立され、世界200か国以上で利用されています。また、JPY、USD、EUR、GBP、SGD、HKD、CNY、IDR、PHP、MYR、THB、VNDなど12通貨に対応しており、多くにオンラインカジノで利用可能な電子決済方法です。また日本語にも対応しているため、英語が苦手な人でも気軽に利用することができます。
同じ電子決済のエコぺイズと比べて入出金手段など似ている点も多く、手数料が高いもののATMから直接現金が引き出せる「ユニオンペイ」というプリペイドカードの存在が魅力的な決済方法でした。しかし、システム向上のメンテナンスのため現在は、このプリペイドカードは利用できません。新規申し込みも受け付けていません。
以前のアイウォレットは、利用できるオンラインカジノも多く、入金方法もクレジットカードの他に銀行送金や仮想通貨にも対応しており、手数料が高いという以外はエコぺイズに引けを取らない魅力的な決済方法でした。しかし現在、入金に関してもシステム向上のメンテナンスのため入金方法はバウチャー購入のみとなっています。ちなみにメンテナンスの期間は不明です。。。
正直、現在のアイウォレットは電子決済として利用するメリットを全く感じられません。エコペイズに水をあけられてしまいましたね・・・。もし電子決済を利用するならエコペイズ(ecoPayz)があれば十分です。オンラインカジノの決済方法として電子決済を使うなら迷わずエコペイズをおすすめします。
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それでは、他の電子決済と比べて、アイウォレットを利用した場合のメリットやデメリットはどうなのでしょうか?
現在は、アイウォレットを利用するメリットをあまり感じません。エコぺイズをメインとして、勝利金などを口座を分けて管理する場合などにサブ的に使うのがいいでしょう。
アイウォレットを利用することで得られる一番のメリットは、エコぺイズと同様にオンラインカジノの資金を一括で管理できる点とユニオンペイ(UnionPay)を使ってATMから直接出金できる点です。利用できるカジノも多いので、一度登録してしまえば新しいカジノに行ってもすぐに入金して遊ぶことができます。
【アイウォレットのメリット】
アイウォレットのデメリットは手数料が高いという点や「一定期間使わないと口座の維持費が発生する」など割高感がある点です。ATMからカードを使って出金できる点は非常に魅力的ですが、高い手数料がすべて台無しにしてしまっています・・・。
利用方法などエコぺイズと非常に似ている点が多い決済方法ですが、ユニオンペイ以外にエコぺイズに勝る点がありません。。。勝ち金など長期にプールするなどサブ的に利用するのはありですが、メインで利用するならエコぺイズの方が断然おすすめです。
【アイウォレットのデメリット】
使っていないとこんな感じで休眠の通知が送られてきます(笑)
アイウォレット(iWallet)の登録はエコぺイズ同様、全てアルファベット入力になります。アカウント登録する内容は以下の通りです。住所の記入に少し戸惑いますが、日本語の住所を入力すると自動でアルファベットに変換するツールもありますので問題ありません。それ以外に難しいところは何もありません。
【アイウォレット登録時に必要な情報】
【アカウント毎のサービスや手数料】
サービス | スタンダード会員 | エグゼクティブ会員 |
---|---|---|
1.国際銀行振込(入金) |
無料 |
|
2.個人⇒個人(受け取り側に請求) |
送金額の0.5% |
|
3.法人⇒個人送金 |
無料 |
|
4.個人⇒法人送金 |
無料 |
|
5.出金(国際銀行送金) |
0.50% (最小$35) |
|
6.iWallet Cardへチャージ |
× |
1.75%(最小$5) |
口座維持費 |
無料 |
|
休眠口座管理手数料 |
$20(最後の取引履歴から180日間口座利用してない場合) |
|
銀行振込の取消 |
$50 |
|
休眠口座管理手数料 |
$20 |
|
口座閉鎖 |
$5 |
※スタンダード会員の入出金上限はHKD8000(約10万円)です
最後の取引履歴から180日間口座を利用してないと自動的に口座が「凍結」し、手数料が20ドル発生します。
アイウォレットのアカウントは「スタンダード会員」と「エグゼクティブ会員」の2段階に設定されています。アカウント毎に利用できるサービスや手数料に差があります。最初に登録した段階でのアカウントレベルは「スタンダード会員」です。
スタンダード会員のままだと最大のメリットであるプリペイドカード「ユニオンペイ」の利用ができませんし、入出金にも制限があります(1000ドルまで)。アイウオレットカードを利用しないとアイウォレットを利用するメリットがほとんどないので、アイウォレットを利用するなら「エグゼクティブ会員」へのアップグレードをおすすめします。
現在は、システムメンテナンスでユニオンペイの利用と新規申し込みができません。アカウントのアップグレードした時のメリットは入出金の上限がなくなるくらいなのでヘビーユーザでなければアップグレードするメリットもあまりありません。。。
【アカウント毎のアップグレード条件】
■スタンダード会員
登録した時点では「スタンダード会員」です。入出金に制限(1000ドル)があり、プリペイドカード「ユニオンペイ」の利用もできません。
■エグゼクティブ会員
身分証明証の提出で簡単にアップグレードできます。「エグゼクティブ会員」になればすべてのサービスが使えます。オンラインカジノで利用するならアップグレードは必要です。
アイウォレットへの入金方法は以下の2点です。以前はクレジットカード、銀行振り込み、仮想通貨などにも対応していましたが、現在は利用できません。
【アイウォレットの入金方法】
現在、アイウォレット(iWallet)の入金方法である「JAPAN送金バウチャー」と「バウチャー」は内容的にほとんど同じサービスです。
どちらもアイウォレットが発行している一回使いきりのプリベイトカードです。金額を決めて振込先に入金後、アイウォレットのアカウントに入金されます。ただし、一回に付き手数料として5%取られますし、刷り込み手数料なども含めると一回の入金で300円近い手数料が発生するので、頻繁に入金するとかなり割高になってしまいます。
アイウォレットから自分の出金方法は以下の2点です。以前はATMから直接出金できる「ユニオンペイ」というカードが現在、システムメンテナンスで使えません。カードの新規申し込みも受け付けていません。
このカードの存在が、アイウォレットを利用する最大のメリットでしたので、ほとんど利用するメリットが感じらえなくなってしまいました。。。
オンラインカジノンの決済方法としては、エコペイズ(ecoPayz)が断然おすすめです!
「収納代行サービス」は、国内銀行への出金、「国際送金」は海外口座への出金に利用します。共通しているのは手数料が高い点です(;´д`) 普通にオンラインカジノで遊ぶ場合は、「収納代行サービス」しか利用しません。
【アイウォレットからの出金方法】
収納代行サービスは、文字通り業者に出金の手続きを代行してもらうサービスです。出金日数は、3日〜5日程度です。初回利用時に送金先の銀行をアルファベットとカタカナで登録しなければいけないので、少しハードルが高いですが、、「アイウォレットの出金方法」という記事の記入例に従って記入していけばそれほど時間はかかりません。
国際送金は海外銀行への送金に使います。一般的なユーザーだあまり利用する機会はありません。口座登録は全てアルファベットで行います。
ほとんどのオンラインカジノで利用できるアイウォレットは、エコペイズと比較して手数料が高いのが難点でしたが、ATMから直接現金を引き出せるプリペイドカードの存在が魅力的な決済方法でした。ただし、現在、このカードがシステムメンテナンスで使えませんし、新規申し込みも受け付けていません。復旧の期間も明確でありません。入金方法にしてもバウチャー購入のみになっています。正直、利用するメリットが感じられません。断然エコぺイズがおすすめです。