「キング・オブ・ゲーム」と呼ばれるカジノの王様。ハイローラーに人気で最も高額な賭け金が動くゲームの一つです。ルールは「どちらが勝つかを当てる」といたってシンプル。半町ばくちの要素が強く、初心者でも運次第で大きな勝ちが狙えるのも魅力のゲームですが、多くのギャンブラーがハマったその魔力には要注意!
ちゃらんぽらんの友達が6000円を120万円まであげて出金してた。バカラスゲー
しかしルーレットやる奴って何なの。わざわざ0/00のある丁半博打やるより
ドローで返してくれるバカラの方がいいに決まってるジャン
これがバカラの醍醐味!
リアル弟子です。
1000円から30万まで増やして今日も+10万。凄くね?笑 https://t.co/lJdZaTRPjS— 田中 (@_TANAKA_777) July 26, 2023
オンラインカジノの中でも大きな金額が動くバカラ。「どちらが勝つのか?」を当てるだけのシンプルなルールとカジノ側の控除率(ハウスエッジ)も低いことからプレイヤーに人気のゲームです。
控除率はカジノ側の儲けですから、それが低いということは単純にプレイヤーが勝てる確率が上がるということです。実際に、難しい戦術などは必要ないバカラでは、初心者でも運次第で大きく勝つことができます。
ただし・・・半町ばくちの要素が強いので負ける場合はとことん負けます。有名なところだと、大王製紙前会長が106億円負けたのもバカラです。
32歳のときにカジノを初体験して、100万円が2000万円になりました。またラスベガスでは、70万円のタネ銭が4000万円までいったことも。今思えば、あのときに出た脳内麻薬がすべてのきっかけだったのかな
脳内麻薬出まくり!「脳汁ジュワ〜」・・・これがバカラです( ゚Д゚)
これが多くのギャンブラーを魅了したバカラの魔力です。まさしくカジノの王様と呼ばれるにふさわしいゲームです。
そんなバカラをオンラインカジノでプレイしたいという方向けに、まずはルールを簡単に紹介した後で、初心者向けの攻略法、中級者向けの攻略法、マネーシステムを紹介していきます。
オンラインカジノならではのオリジナルゲーム「ライトニングバカラ」も見逃せません!ライトニングバカラは、王道のカジノゲームであるバカラにオンラインスロットの「マルチプライヤー(乗数)」の要素が加わったゲームです。
特定のカードにマルチプライヤーが表示されると勝利金に対してマルチプライヤーが加算され、その最大倍率はなんと! ・・・・・・262,144倍!! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
こんなゲームがプレイできるのもオンラインカジノの魅力ですね♪
バカラは、「どちらが勝つのか?」を当てるゲームと説明しましたが、カジノのディーラーと対戦するゲームではありません。プレイヤー同士で勝敗を競うものでもありません。
第三者的に「ディーラーが2ヶ所に配ったカードの勝敗を予想」するゲームです。
この2ヶ所にカジノのディーラーが先に配った方を「Player(プレイヤー)」、あとに配った方を「Banker(バンカー)」と呼びます。つまり、バカラでの「Player(プレイヤー)」は、実際にチップを賭けるプレイヤーでなく賭ける場所の名前です。
プレイヤーとバンカー、それぞれ2枚もしくは3枚のカードの合計値が「より9に近い数字」になった方の勝ちとなります。
バカラはプレイヤーとバンカーの勝敗に賭ける以外にすることがありません。勝率1/2の運任せのゲームのため、気軽にプレイしながら大きく勝つことも可能です。(逆もありますが・・・)
バカラでは少し特殊なカードの数え方をします。A〜9は数字通りにカウントしますが、10〜Kは0とカウントし、カードの合計値が10以上になると、下一桁のみカウントする仕組みです。
バカラの基本用語を解説していきます。
■ナチュラル
最初に配られた2枚のカード合計値が「8」(ナチュラル8)か「9」(ナチュラル9)であること
■ハンド
配られたカードの手札のこと
■スタンド
カードを引かないこと
■ヒット
カードを1枚追加(3枚目のカード)
■ドロー
1枚カードを引くこと
■ペア
最初に配られた2枚のカードが同じ数のこと
■タイ
カードの合計値が同じで、引き分けになること
■ピクチャー
J、Q、Kといった絵柄カードのこと
■デッキ数
52枚のトランプのセットのこと。通常は8デッキでゲームを開始します
■コミッション
バンカーに賭けて勝った場合、カジノに配当の5%が徴収される仕組みのこと。
バカラでは状況に応じて、3枚目のカードが配られますが、バンカーもしくはプレイヤーのハンドが既に「8」または「9」の場合は勝敗が確定します。この状態を「ナチュラルウィン」と呼びます。
ナチュラルウィンにならなかった場合は、双方のハンドによって、3枚目のカードが配られるか決まります。
なお、バカラでは利用者の役目はあくまで勝敗を予想するだけなので、必ずしも3枚目のカードが配られる条件を覚えておく必要はありません。
バカラで3枚目のカードが配られる条件は、「ヒット&スタンドチャート」という表をもとに決まります。配られる条件はプレイヤーとバンカーで異なります。
プレイヤーの2枚のカードの合計値が以下の場合です。
バンカーに3枚目のカードが配られるかは、バンカーとプレイヤーの両方のハンドによって異なります。次の一覧表を見てください。赤い「H(ヒット)」の部分が3枚目のカードを引く部分です。
言葉でも説明しておきます。バンカーの2枚のカードの合計値が
【バカラのベットの種類と配当】
ベット方法 | ベットの対象 | 勝率 | 配当 | |
---|---|---|---|---|
プレイヤー | プレイヤーの勝利 | 45% | 2倍 | |
バンカー | バンカーの勝利 | 46% | 1.95倍 | |
タイ | プレイヤーとバンカーの勝利 | 10% | 8倍 | |
ペア | どちらかもしくは一方のカードが同じ | 7% | 5倍 | |
ビッグ | 双方ともカードが3枚配られる | 62% | 1.54倍 | |
スモール | 双方ともカードが2枚のみ配られる | 37% | 2.5倍 |
それそれ解説していきます。
プレイヤーの勝利にベットします。配当は2倍です。
バンカーの勝利にベットします。勝率はバンカーの方が高いですが、コミッションが取られる分、配当が小さいです。
引き分けにベットします。配当は8倍と高めですが、勝率がかなり低いです。タイにはベットするなと言われます。
プレイヤーとバンカーのどちらかが同じカードを2枚引くことにベットします。配当は5倍です。
なおプレイヤーかバンカーから指定してベットすることが可能で、その場合の配当は11倍です。
ビッグとは双方にカードが3枚配られることです。配当は1.54倍となっています。
スモールはお互いにカードを2枚引いた状態で勝負がつくことにベットします。配当は2.5倍です。
今回は、ベラジョンカジノでプレイできるプラグマティックプレイ社の「Pragmatic Play Baccarat」でバカラを実践しました。
ちなみにビデオバカラもありますが、ライブバカラは美女が多いので目の保養的にもおすすめです(笑)
1.「プレイヤー」に1ドル賭けました。なおゲームによって異なりますが、ベット先をゆっくり選んでいる暇はありません。
2.最初の2枚のカードは、プレイヤーは3と10、バンカーは2と8でした。バンカーのハンドが0の場合、プレイヤーのハンド(配られたカードの手札)にかかわらず3枚目のカードが配られます。
3.バンカーの3枚目のカードは9でした( ゚Д゚) この時点でほぼ負け確定・・・。
4.プレイヤーのカードのハンドは3のため、3枚目のカードが配られます。プレイヤーに配られた3枚目のカードは2でした。プレイヤーのハンドは5、バンカーのハンドは9のためバンカーの勝利です。1ドルが没収されてしまいました。
ここからは、バカラの勝率を上げるのに有効な攻略方法を紹介していきます。
初心者の方でもすぐに使える攻略法を紹介していきます。
タイ=引き分けは配当が高いです。しかしバカラでタイになる確率は9.5%で、ハウスエッジは14.4%となっています。
プレイヤーに賭けた場合のハウスエッジは1.24%、バンカーに賭けた場合のハウスエッジは1.06%となるため、通常の10倍以上も損失が大きくなるやすいということです。
上で説明した通り、バンカーに賭けた場合のハウスエッジは1.06%のため、基本的にはバンカーに賭けるのが正解です。
バンカーに賭けて勝利した場合、コミッションが5%取られますが、それだけバンカーの勝率が高いということ。
とはいえハウスエッジの違いは0.18%です。100ドル分プレイしても1ドル分の違いにもなりません。
そのため「迷った場合はバンカーに賭ける」というくらいの意識でよいでしょう。
オンラインカジノのライブバカラではプレイヤーとバンカーの勝敗が罫線に自動的に記録されます。
上の画像で青枠で囲ってあるのがこの罫線です。この罫線が書かれた表のことを「大路(ダイロ)」といいます。この大路を見ていくと「バカラの波」が予想できます。
プレイヤーが勝利すると青丸が、バンカーが勝利すると赤丸が記録される仕組みです。(ゲーム配信会社によって異なります)
連勝すると下のマスに丸が付け加えられていき、勝者が変わると横の列に移ります。
上の罫線はバンカーが3連勝した後に、プレイヤーが2連勝し、その後バンカーが1勝したことを意味します。
なおタイになった場合は、直前のしるしに斜め「/」の線を入れます。この青枠部分から、バンカーが勝利した後にタイになり、その次にバンカーが勝利したことがわかります。
罫線を観察すると、しばしば勝敗の傾向をつかめることがあり。この傾向が「バカラの波」です。バカラの波が発生するのは、デッキ内のカードの偏りが原因です。
例えば、この罫線では、プレイヤーもしくはバンカーが3連勝した後に勝者が変わる傾向があります。
なので、波として、どちらかが3連勝するまで待って、3連勝した次のゲームで連敗していた方にベットするという感じです。このように、バカラの波を読んでベットすることで、勝率をあげられる可能性があります。
カウンティングとは既に出たカードをカウントしてカードの傾向を把握する手法で、オンラインカジノのライブバカラでのみに有効な攻略法です。ビデオバカラの場合は、いつデッキが切り替わるのかわかりませんので使用できません。
やり方は、カードを4以下の「A〜4」と6以上の「6〜K」の2種類にわけて、デッキに残っているカードの枚数をメモします。
デッキに残っているカードの数字に「A〜4」が多い場合はプレイヤーに、「6〜K」が多い場合はバンカーにベットします。理由は後述しますが、少しややこしいので理解する必要はありません。
「4以下のカードが多いとプレイヤーが有利」、「6以上のカードが多いとバンカーが有利」ということだけ覚えておけばOKです!
デッキに4以下のカードが多く残っている場合は、プレイヤーにベットします。
4以下のカードが多い場合、2枚カードが配られた際に、10を超える可能性が低くなります。この場合、プレイヤーが有利です。
そして合計値が5以下でヒットし、3枚目のカードが配られた際に、合計値が9に近くなる可能性が高いです。
例えば、最初にプレイヤーに1と4が配られ、バンカーに2と3が配られたとします。この時プレイヤーはヒットします。デッキには4以下のカードが多いため、合計値が10を超える可能性は低く、9に近づけることが可能です。
一方でバンカーはプレイヤーが3以下のカードを引いた場合は、バンカーはスタンドとなり、ハンドの合計値が5のままで勝負することになります。そのため4以下の数字がデッキに多い場合、バンカーが不利です。
デッキに6以上のカードが多く残っている場合は、バンカーにベットします。
6以上のカードが多い場合、2枚のカードが配られた時点でプレイヤーのハンドの合計値が10を超えてしまい、3枚目を引く可能性が高くなります。この場合、バンカーが有利です。
そして6以上のカードが多いデッキから3枚目を引けば、10を再度超えてしまい、ハンドの合計値が低くなる可能性が高くなります。一方でバンカーはハンドの合計値が3〜5でもスタンドするケースがあるため、10を超えてハンドの合計値が小さくなるリスクが低いです。
例えば、最初にプレイヤーに9と6の数字が配られ、バンカーに7と8が配られたとします。この時、プレイヤーのハンドの合計値は5なのでプレイヤーはヒットします。仮に8が出るとハンドの合計値は3です。
一方バンカーはスタンドとなり、ハンドの合計値は5で、バンカーの勝利になります。
バカラは勝率が約50%のため、様々なマネーシステム(資金管理方法)が利用可能です。マネーシステムとは賭け金を調整し、最終的に利益を狙う方法を指します。なお勝率を50%と仮定すると、3連勝する確率は12.5%です。
バカラで有効な必勝法はは以下の3つです。
マーチンゲール法は負ける度に、賭け金を2倍にする方法です。勝ったら1セット目を終了とし、最初の賭け金に戻します。
マーチンゲールは最後に1勝すれば、これまでの損失を全て取り戻したうえに、利益を発生させることが可能です。2倍配当のバカラでも大きな利益を狙うことが可能な攻略法です。
マーチンゲール法はどれだけ連敗しても、最後に大逆転して利益を得ることができるため、非常に痛快なマネーシステムです。
例えば、1ドルからはじめて、4連敗すると1+2+4+8=15ドルの損失ですが、次のゲームで勝てば16ドルを得られるため、トータルで1ドルの利益となります。
最後に1勝すれば必ず利益が残りますが、それまでは損失が膨らんでいくため、精神的な負担が大きいです。また負ける度に賭け金が2倍になっていくため、最後に1勝する前にベットできなくなってしまう可能性があります。
さらに資金が足りていても、ゲームごとに設定さえている賭け金上限に引っかかれば、ベットできません。前述の「Pragmatic Play Baccarat」では最大1万ドルまで賭けられるため、賭け金上限に引っかかる人は少ないでしょう。
しかし資金の限界には十分に注意してください。
パーレー法は勝った時に、賭け金を2倍にしていく方法です。負けた場合には、最初の賭け金に戻します。
例えば、最初に1ドルをベットして勝った場合、次のゲームでは2ドルを賭けます。そして2ゲームでも勝てば、次は4ドルをベット、負けたら1ドルベットに戻ります。
4ドルベットした3ゲーム目で負けた場合は、次のゲームでは1ドルベットします。短期間で大きな利益を上げられる可能性がありますが、最後に負けるとそれまで積み上げた利益がすべてなくなりマイナスになります。
予め回数を決めて、「その回数だけ連勝したら止める」のがポイントです。3連勝あたりでやめておくとよいでしょう。
グッドマン法は勝ちに応じて賭け金を1、2、3、5倍にしていく方法です。そして5連勝以降は賭け金を変えずに、5倍で継続します。
例えば、1ゲーム目に1ドルを賭けて勝利したら、2ゲーム目では2ドル賭けます。そして2ゲーム目で勝てば次は3ドルを賭けて、負けたら1ドルからやり直しです。
グッドマン法のメリットは前述の2つの手法に比べてリスクが少ないことです。最大でも5倍にしかならないため、1ゲーム目の賭け金さえコントロールすれば、賭け金を簡単に管理できます。
またパーレー法のように最後に勝ち逃げしなくても、5倍の状態で1回勝つことができれば、損失は発生しません。
グッドマン法のデメリットは大きな利益につながりにくいことです。最大5倍までしか賭け金が上がらないため、損失も小さいですが、利益も小さくなります。
また、5連勝できる確率は3%のため、5倍までたどり着けることはほとんどありません。そのため途中で負けて、1ドルから何度もやり直すことになり、損失が発生する機会が多いです。
このページではバカラのルールと攻略法を紹介してきました。ここまで理解していただければ、すぐにでも実践に入っていただけるでしょう。
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