プリペイドカードをオンラインカジノで使用するメリット・デメリット
プリペイドカードは、自身の口座残高や事前にチャージした金額分をクレジットカードと同様に使える決済方法です。クレジットカードのような事前の審査もなく誰でもカードが作れるというメリットもあり、所有者も増えています。オンラインカジノでプリペイドカードを使用する際のメリットやデメリットについて説明します。
プリペイドカードを利用するのにおすすめのカジノは「ボンズカジノ」です。オンラインカジノの中でも決済方法の種類はトップクラスです。実際にVプリカやバンドルカードでの入金も確認できています。
全部で13もの決済方法に対応! 銀行振込にも対応しているのでカジノ初心者でも安心です。
また、プリペイド入金可能な電子決済の「スティックペイ(STICPAY)」も利用できるので、プリペイドカード⇒スティックペイ⇒カジノという流れでの入金も可能です。しかも、当サイト経由でのアカウント登録で50ドルのボーナス!
ボンズカジノでの入金は簡単です。
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プリペイドカードは、利用者が予め現金をチャージして、その範囲でクレジットカードと同じように利用できる決済方法です。最近では、利用できるオンラインカジノ増えてきています。
プリペイドカードは、以下の2種類があります。
プリペイドカードはクレジットカードのような審査もありません。
審査が通らない人もOK!
手軽に利用できるので、自分名義のクレジットカードを持っていない人にはおすすめです。
「口座の残高をそのまま使えるタイプ」のプリペイドカードは、銀行口座のキャッシュカード発行時にもともとついている機能です。カードにVISAなどのマークがついていれば口座の残高の範囲でクレジットカードと同じように利用できます。特別な審査などなく気軽に使えるというメリットがあります。
「金額ごとに買い取るタイプ」のプリペイドカードは、使い切りタイプで気軽に使えるのがメリットですが、その分、手数料が割高になります。
また、利用ごとにカード番号が変わるので、その都度カード番号の証明をする手間がかかります。Vプリカやエコバウチャーなどが有名です。
プリペイドカードを利用するメリットは審査もなく簡単にカードが作れるという点ですが、デメリットもあります。
それは、「オンラインカジノで入金できない場合がある」という点です。
もちろん、日本での買い物などに利用するのは、問題ないのですが、「EU圏でのマネーロンダリング防止に関する規制」の問題です。
マネーロンダリングとは麻薬取引、脱税、粉飾決算など違法行為によって得た資金を出所を他人名義の金融機関口座などを利用して分からなくする犯罪行為です。
そのため、本人確認をしていないクレジットカード(プリペイドカード)の利用がオンラインカジノでも制限されてきました。特にmastercardのプリペイドカードは入金できない確率が高いです。
審査なく簡単に作れる分、カードの信頼度はイマイチということです。
クレジットカードは事前審査があるから手間もかかりますが、信頼度は高いということです。
マネーロンダリング
日本語でいう資金洗浄のこと。麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して、転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入や大口寄付などを行ったりします。これは、捜査機関による差し押さえや摘発を逃れるための行為で、世界中で巨大な闇のお金として悪用されることもあります。もちろんこれらの行為は法律で禁止されています。
参照元:SMBC日興証券 初めてでもわかりやすい用語集
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ma/J0114.html
プリペイドカードでオンラインカジノに入金できない場合、どうすればいいのでしょうか?
その場合の対処方法として有効なのが「プリペイド入金できる電子決済を間に入れる」というものです。
以下のように、一度電子決済に入金してからカジノに入金します。この方法だと例えば、自分の持っているクレジットカードが使えない場合にも有効です。
通常:プリペイドカード⇒オンラインカジノ
間に入れる:プリペイドカード⇒電子決済⇒オンラインカジノ
買取系のプリペイドカードは割高です。
1回、お試しに使うのはいいですが、定期的に使うなら「口座の残高をそのまま使えるタイプ」のものやバンドルカードなどのほうがおすすめ。
【オンラインカジノで利用できる主なプリペイドカード】
※クリックすると見たい場所に移動します
インターネット専用のVisaプリペイドカード。気軽に使え、利用できるオンラインカジノも増えてきたため人気です。
しかし、カード番号取得に毎回マイページにログインする必要があり、合算やチャージを行うたびにカード番号が変わってしまうため、その都度運営にカード情報を送付しなければならないという手間がかかります。
また、購入時に4〜10%の手数料、3ヶ月間未使用の場合は、休眠手数料が取られるというデメリットがあります。
バンドルカードはスマホにアプリを入れて使うバーチャルカードです。事前にクレジットカードやスマホ決済で入金した範囲の金額をVISAカードとして利用することが可能です。利用ごとにカード番号が変わることはありませんし、申し込んですぐに利用できるので何かと便利です♪
エコバウチャーは「ecoPayz」が発行する、1回きりのプリペイド決済方法です。クレジットカードやビットコインでの購入が可能で、入金手数料が8.8%、為替手数料が14%とかなり高く設定されています。
また1000ドル以上購入する場合は身分証が必須となりますし、オンラインカジノの支払で利用するときには、毎回カード番号が変わるため、エコバウチャーの画像データを毎回提出しなければならないというデメリットがあります。
エコバウチャーなどと同じプリペイドカードです。ニュージーランドで人気の決済サービス。日本ではまだなじみがない決済サービスですが、海外のVISAカード会社が提供しているサービスです。カジノシークレットで利用可能です。
ジャパンネット銀行の口座開設でキャッシュカードに付いてくるプリペイドカード。アプリとも連携し、口座残高引き落としでVISAカードとして利用できます。ネットバンクはトークン対応でセキュリテーも万全。手数料も安いのでカジノ以外でも大活躍!
ソフトバンクカードは、ソフトバンク発行のプリペイドカードです。Tポイントが貯まります。アプリと連携して、貯まったポイントやかんたん決済でチャージし、VISAカードとして利用できます。既にTUTAYAを利用している場合、新規に手続きの必要あり。
楽天銀行プリペイドカードは、楽天グループ発行のプリペイドカードです。楽天市場で買い物して貯まった「楽天スーパーポイント」が現金として利用できます。楽天銀行口座からからの引き落としや楽天スーパーポイントのチャージでJCBカードとして利用できますが、JCBカード対応のオンラインカジノは少ないので汎用性はVISAカードやmastercardに比べると劣ります。
【JCBカード対応のオンラインカジノ】
LINE PAYカードは、LINE発行のプリペイドカードです。実店舗対応のプラスチックカードとオンライン専用のバーチャルカードの2種類があります。LINE PAYカードの新規申し込みで、自動的にバーチャルカードも発行されます。どちらもLINE PAYの残高をチャージしてJCBカードとして利用できます。
WebMoneyプリペイドカードは、コンビニなどで気軽に購入でき、国内のオンライン決済や、オンラインゲームの課金で利用されているWebMoneyから発行されているプリペイドカードです。Vプリカとは異なり、発行から5年は番号が変わらないというメリットがあります。
アプリにも連動し、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100の店頭やセブン銀行ATMからチャージ可能でmastercardとして利用できます。
WebMoneyプリペイドカードLiteにおける海外(EU圏)加盟店等でのご利用制限について
EU圏でのマネーロンダリング防止に関する規制により、2020年7月10日をもって、本人確認を行っていないプリペイドカードの利用が制限されます。
当社サービスではWebMoneyプリペイドカードLiteがこれに該当し、Mastercard加盟店管理会社(アクワイアラ)が本規制の対象であった場合、かかるオンラインサービスや店舗でのご利用ができなくなりますのでご注意ください。
参照元:WebMoney公式ホームページ
https://www.webmoney.jp/news/2020/12133.html
プリペイドカードは、手軽に使えるのがメリットですが、上記で述べた「EU圏でのマネーロンダリング防止に関する規制」の関係で、今後「オンラインカジノに入金できない」ということが増えてくると予想されます。
この流れはクレジットカードでも同様です。クレジットカードやプリペイドカード以外の決済方法を用意するのは必要性を感じます。特に汎用性の高いエコぺイズなどの決済方法を持つということは今。後、オンラインカジノを楽しむ上で必須になってくるでしょう。