シンガポールは、治安とアクセスが良く、リゾート地として有名であるため、大勢の日本人が観光で訪れています。レジャー施設やオーシャンビューなどシンガポールには様々な楽しみ方がありますが、日本では体験できない「カジノ」を楽しみの一つとして訪れる方も多いのではないでしょうか。「シンガポールのカジノはどこがオススメなのか」「シンガポールのカジノに行く際に気をつけておくべきことはあるのか」などといった悩みを持つ方のために、この記事ではシンガポールのカジノについて詳しく解説していきます。シンガポールのカジノに興味のある方や、実際に行く予定のある方は是非参考にしてみてください。シンガポールのカジノについてシンガポールは日本からのアクセスもよく、時差も少ないため人気の観光スポットです。シンガポールってどんな場所?シンガポールは、東南アジアのシンガポール島をはじめとする島々が集合した島国です。島国といっても、「もっともテクノロジーに対応している国家」、「投資の可能性が最も高い都市」、「最も住みやすい都市」など多くの国際ランキングで上位に入り、金融や最先端のテクノロジー技術で世界の中心になっている都市国家です。日本発の便も多く、日本から約7時間のフライトでアクセスすることができます。時差も約一時間しかないため、旅の計画がたてやすいので日本人に人気の観光地です。また、「マーライオンパーク」や巨大植物園の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、世界一高い場所にあるプールで有名な「マリーナ ベイ サンズ」など世界的にも有名な観光スポットがあります。シンガポールといえば頭がライオン、体が魚の「マーライオン像」が口から水を吐き出しているイメージが強い人も多いのではないでしょうか。現地では、マレー語、タミル語、英語、中国語などが公共語として用いられています。たくさんの言語が飛び交うまさしくアジアの交差点と呼ばれるに相応しい場所です。シンガポール以外で日本人に人気の海外カジノシンガポール以外で日本人に人気の海外カジノは以下です。特に韓国のカジノは日本からのアクセスの良さからはじめてカジノを楽しみたいという初心者に人気です。日本人に人気の海外カジノ韓国のカジノマカオのカジノフィリピンのカジノラスベガスのカジノシンガポールのカジノ付きホテルは2つのみ!シンガポールは、観光はもちろん、アジアでもカジノを楽しめるエリアの一つとして高い人気を誇っています。シンガポールで遊べるカジノは、「マリーナ・ベイサンズ・カジノ」と「リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ」の2つです。同じく日本人に人気の韓国やマカオに比べるとカジノの数は少ないです。マリーナ・ベイサンズ・カジノ名前マリーナ・ベイサンズ地区 マリーナベイ住所10 Bayfront Avenue, Singapore 018970ホテル2,561室ゲームテーブル 600台以上、スロットマシン 2,500台以上特徴地上57階インフィニティプール地上57階スカイデッキの空中散歩本場ラスベガス仕込みの巨大なカジノホテル直結の大型ショッピングモールMAPシンガポールにある2つの政府公認カジノの1つであり、「マリーナ・ベイサンズ・ホテル」に直結しています。1つはベイフロントアベニューにある「マリーナ・ベイサンズ・カジノ」で、チャンギ国際空港から電車で45分、タクシーで約30分ほどで行くことができます。カジノエリアは4つの階に分かれており、1階と2階は一般エリア、3階と4階はベット金額が高額となるハイローラーエリアとなっています。ルーレットやブラックジャック、ポーカーなどのテーブルゲームが約600台、スロットマシーンは2500台以上設置されています。日本人からも人気が高く、たくさんの日本観光客が遊びに来ているようです。入場料も無料であるため、シンガポールカジノの空気を感じてみたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ名前リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ地区 セントーサ島住所39 Artillery Avenue, Resorts World Sentosa, Singapore 099958ホテル389室ゲームテーブル 550台以上、スロットマシン 2,400台以上特徴シンガポール初のカジノユニバーサルスタジオ水族館MAP2つ目は、セントーサ島にある「リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ」で、モノレールの「ウォーターフロント駅」から徒歩で行くことができます。2010年にシンガポールで初めてできたカジノであり、マリーナ・ベイサンズ・カジノと同様、政府公認のカジノでもあります。観光客はもちろん、一攫千金を夢見る地元の人々も集まるプレイスポットです。カジノには、ルーレットやブラックジャック、ポーカーなどのテーブルゲームが約550台、スロットマシーンは2400台以上設置されています。カジノだけでなく水族館やユニバーサルスタジオ、ホテルも併設されているのでマリーナ・ベイサンズ・カジノ同様、宿泊もOKです。マーライオンで有名な、シンガポール南部に位置するリゾート島「セントーサ島」に位置しているため、観光ついでに立ち寄ることができます。また24時間365日無休なので、いつでも遊びにいけるのもオススメな点です。カジノ内ではカジノゲームの他に、バーで開催されるライブエンターテイメントやレストランで本格的な香港料理を楽しむことができます。マリーナ・ベイサンズ・カジノと同様、入場料が無料であるため、ぜひ気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。リゾート・ワールド・セントーサ・カジノの口コミRoam807777 ★★★★★マリーナベイサンズカジノよりも良いです。ゲンティンポイントも貯まりやすいです。私はお土産をポイントで買いました。観光客の初心者ギャンブラーが少なくて、地元の常連客が多いです。ブラックジャックは4台25ドル、50ドルの他、ポンツーンが10台くらい。喫煙エリアにはブラックジャックは有りません。問題は帰りです。タクシーは長蛇の列。是非勝って待つ事無くリムジンタクシー50ドルで帰りましょう。シンガポールのカジノで遊ぶための軍資金は?「カジノで遊ぶためにはいくら用意していくといいのだろう」と悩む方も多いのではないでしょうか。カジノで遊ぶための軍資金を考える際には、まずどのゲームで遊ぶのかを考える必要があります。シンガポールカジノで遊べるゲームシンガポールで遊ぶことができるカジノゲームには、主に「スロットマシーン」、「テーブルゲーム」、「ダイスゲーム」の3つがあります。スロットマシーンスロットマシーンには様々な種類があり、マシーン台がずらっとならんでいるのをみるだけでも圧巻されます。「ジャックポット」と言われる様々な大当たりが設定されており、当たりを狙いつつ、演出も楽しむことができるのが魅力です。遊び方に関しても、縦や斜めに特定の絵柄をそろえるだけという単純なルールであるため、初心者におすすめなゲームの1つです。テーブルゲームテーブルゲームは専用のテーブル上でディーラーと戦うゲームです。シンガポールカジノで遊ぶことができるテーブルゲームには「ルーレット」、「バカラ」、「ポーカー」、「ブラックジャック」の主に4つの種類があります。少しルールを覚えるために時間がかかってしまいますが、一度覚えてしまえばシンプルで遊びやすく、また掛金も大きく設定されているため、より大きなお金を掛けて楽しみたい方にはオススメのゲームです。ダイスゲームディーラーと戦うという点ではテーブルゲームと同じですが、ダイスを使って遊ぶのが最大の特徴です。シンガポールカジノでは「大小(シックスボー)」というカジノゲームを楽しむことができます。大小では3つのダイスを使い合計数や組み合わせを予想するという、直感的に分かりやすいルールであるのが魅力です。ミニマムベットを元に軍資金を用意しようそれぞれのカジノゲームにはミニマムベット(最低賭け金)が設定されています。以下の表ではシンガポールカジノの平均的な最低賭け金を表でまとめています。ゲーム名ミニマムベット(1シンガポールドル=100円)スロットマシーン10セント〜ルーレット5シンガポールドル〜大小25シンガポールドル〜バカラ50シンガポールドル〜ポーカー25シンガポールドル〜ブラックジャック50シンガポールドル〜表からもわかる通り、シンガポールでは最低掛け金額が他国のカジノと比べて高額に設定されています。詳しくは以下の記事を参考にしてください。カジノ初心者必見!マカオのカジノについて徹底解説カジノ初心者でもおすすめ!韓国カジノへ行ってみよう!プレイするゲームや滞在時間によって異なりますが、カジノを軽く楽しみたい方は1〜5万円ほど、がっつりと遊びたい方は5〜20万円を目安にしてください。カジノで遊ぶ際は必要以上にお金を使いすぎないように、あらかじめ予算を決めてから遊ぶようにしましょう。シンガポールカジノでの6つの注意点せっかくカジノに行ったのに、引き返さないといけないとなることがないように、シンガポールカジノへ行く際の注意点をチェックしておきましょう。その1: パスポートは忘れずに持参シンガポールのカジノでは、入場口でパスポートを使った年齢確認や身分確認が行われるため、忘れずに持参するようにしましょう。シンガポールのカジノでは、21歳未満の人、またシンガポールの市民・永住者の入場が禁止されており、違反をした場合は罰金が課せられます。ドレスコードに違反しないようにしようシンガポールでは、常時気温が高いためか、固い服装のドレスコードが指定されておらず、比較的カジュアルなスタイルでも入場ができます。しかし、いくらリゾート地だといっても、ショートパンツやサンダル、スリッパのようなあまりにもカジュアルだと入場ができない可能性があるので注意しましょう。特にVIPエリアの利用を検討している際は、他の一般エリアよりもドレスコードが固く設定されているため、服装には気をつけるようにしましょう。また外は暑くても、カジノ内は冷房が非常に効いており、軽く羽織れるものを持参しておくことがオススメです。カジノで使える通貨はシンガポールドルシンガポールカジノで使うことができる通貨はシンガポールドルのみで、日本円を使うことができないため、事前に両替をするか、カジノ内で換金をするようにしましょう。事前に両替をする場合は、チャンギ国際空港の両替所は利便性も高く、比較的為替レートも有利であるため、利用することがおすすめです。国内の空港では、シンガポール内よりも為替レートが不利であるため、大金を両替する場合はシンガポール国内の両替所を利用するようにしましょう。またシンガポールのショッピングアーケード内にたくさんの両替所があるため、現地で現金が不足した場合は立ち寄るとよいです。両替所を選ぶ際には、なるべく手数料を抑えることができる所を選びましょう。手数料はBUY(日本円→シンガポールドル)とSELL(シンガポール→日本円)のレートの差で確認することができます。カジノ内のルールをしっかりと守ろうシンガポールカジノに限ったことではありませんが、カジノではマナー、ルールをしっかりと守って、遊ぶようにしましょう。気をつけておきたいルール・マナーは以下のようなものがあります。テーブルの写真・ビデオ撮影はNGディーラーに触れてはいけない一度置いたチップは触らない飲食を提供するスタッフにはチップを渡すようにするタバコは喫煙スペースで吸うカジノ内でのトラブルには注意日本人は外国人慣れをしていない人が多くいるため、狙われることが多く、カジノ内でのトラブルが度々発生しています。特に窃盗やスリには注意し、自分の私物は目の届く場所でしっかりと管理しておくようにしましょう。税金が課せられた場合にはしっかりと支払うカジノでの収益に対する税金はシンガポール国内の税制は適用されませんが、日本に帰国した場合に支払い義務があります。日本国内ではカジノで得た収益は一時所得として扱われるため、50万円以上になると課税対象となり確定申告・納税をしなければいけません。またシンガポールから20,000シンガポールドルを国外に持ち出す際は、事前に税関に申告する必要があることには注意しましょう。カジノの両替所で、税関に申告するための書類を受け取ることができるため、記入して出国の際に税関に見せましょう。